Jul 7, 2011

右側ツアー day2 early 後 (ラーメン秀)


そ し て

MARUYA GARDENS REPORTERで知り合った
マツコのリコメンドで
ラーメン秀へ

メニューは自家製麺の
チャーシューメン(大・中)
ラーメン(大・中)
ごはん
いなりずし

のみ。

個人的な意見として
決まって美味い老舗ラーメン屋は
メニューがミニマルでタイト。
仮に餃子等のサイドメニューを入れてしまうと
餃子を焼く人員が必要になり
厨房の回転率が悪くなる経営者目線は置いといて
栄養学的には
ラーメンと餃子とご飯の組み合わせが
黄金律らしいけど
本丸が美味ければ問題ないのだ!
と、
漬け物を食べながらチャーシューメンを待つ。
昼時だったので満願全席。
透明塩鶏ガラ豚骨系
子ネギの乗ったスープをレンゲですくい
口に入れた瞬間におそらく今迄のBEST3
これまでの豚骨だと
胃にぐっとくるFUNK感が必ずしもあったんですが、
鶏ガラの比率が多い豚骨だと思うので繊細。
funk感を感じさせないアヴァンギャルド
な感じ。

そしてチャーシュー!!!
これが凄まじかった。
麺、スープ、チャーシュー
ラーメンの味を左右するのは上記に挙げた3つ
なかでも
チャーシューの存在で味が変わります。
麺とスープの味が揃っていても
チャーシューの味が別枠なラーメンが多い中
秀のは名が冠する如く秀逸。
スープがあっさりなので併せてあっさり併せ技。
箸でほぐれる程柔らかく仕込んであった為
麺にスープと細かくほぐれた肉が絡み
口に入れた瞬間
そこはもう桃源郷の域?

美味しいもの(見た目でそう感じ取ったもの)
を最後に残す習性がある小生としては
何気なく混じるチャーシューの存在に
驚きを隠せません。。でした
無我夢中になり
スープに浮かんでいる
麺、もやし、チャーシューを粗方平らげて
残ったスープを飲む。
ここにも伏線だったかのように
細かくほぐれた肉のが混じり
もったいないと飲み干したスープの底に現れた
〆の肉の断片も丁寧に拵えて
ごちそうさまでした!!!
最後迄飽きさせない素晴らしい試合でした。
試合?



そう、
ラーメンは試合です。

ラーメン秀
〒899-7511
鹿児島県志布志市有明町原田1474
099-475-2633
定休日 : 月曜

腹も満たしいざ都城へ



つづく

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